2021年2月スクリューメッシュⓇNETIS登録
新聞掲載

日刊産業新聞に海外販売についての記事が掲載されました。

この度、ノブハラは主力商品である「スクリューメッシュ」を中心とした海外販売に着手することを発表し、2024年6月28日付の産業新聞にて報じられました。
以下に、記事の概要と今後の展望を交えてご紹介いたします。

産業新聞掲載内容

産業新聞は、弊社ノブハラが2024年5月期決算で売上高が前期比12.5%減の112億円となる見通しを報じました。
前期と比較して販売量は横ばいであったものの、原材料費の変動が売上高減少の主因となりました。
25年5月期に向けては、主力商品「スクリューメッシュ」の海外販売を開始する計画が発表されました。

「スクリューメッシュ」の動向

「スクリューメッシュ」の販売を増やすことで、2023年5月期には売上高が128億円と過去最高を記録しました。
現在、国内のほとんどのホームセンターで取り扱われており、その販売量は着実に増加しています。

海外展開の背景と目的

国内市場が成熟しつつある中、ノブハラは新たな成長機会を求めて海外市場への進出を決意しました。
マレーシアの金網メーカーと協力し、現地でのOEM生産体制を整えたことはその第一歩です。
今後は、オーストラリアやインドネシアなど、さらなる市場開拓を目指して準備を進めています。

生産体制の強化

国内外での需要増に対応するため、ノブハラは生産体制の強化にも注力しています。
2024年5月期には本社工場と九州工場の設備更新を実施し、25年5月期にはさらに本社工場の伸線機や加工機の設備更新を計画しています。
これにより、生産効率の向上と高品質な製品の安定供給を実現します。

事業の多角化と人材育成

ノブハラは事業の多角化にも力を入れており、グループ会社のNeoスクリューが運営する「NEO研修センター」では、外国人技能実習生の入国後講習を行っています。
この研修センターでは、フォークリフトや天井クレーンなどの資格取得が可能で、すでに300人近くが卒業しています。

今後の展望と意気込み

ノブハラは、国内外のお客様に信頼される企業であり続けるため、全社員一丸となり努力を続けます。
海外市場への進出は我々にとって大きな挑戦ですが、新たな成長の機会でもあります。
引き続き皆様のご支援とご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

画像をクリックすると拡大されますので、詳細な内容は新聞記事をご覧ください。

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