RSKラジオ「企業セレクション」登場
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インタビューの続きをご紹介いたします。
—土木建築の基礎工事に欠かせない溶接金網の概念を一変させるかもしれないスクリューメッシュですが、今、工場はどれくらいあるんですか?
本社の備前市、東海工場(岐阜県美濃加茂市)そして去年できた九州工場(福岡県大牟田市)と系列のNeoスクリュー(備前市)があります。関東にも計画しています。
オンリーワンを目指して
—社長はサラリーマンから32歳で独立され1992年に創業されたそうですね
そうです。私の父は牛のブローカーをしていましたので、自分も何か商売をするんだろうなという環境で育ったんです。
—でも、お父様の跡は継がなかった…
ええ、時代の変化に合わせた業界を、と思っていましたので。
勤めに行く気はなかったんですが、勉強のため8年間、ワイヤーメッシュを作っている業界で勉強をして、それから独立して、息子が入社するまでは、主にコンクリート二次製品や住宅用基礎鉄筋を扱ってました。
—革命的に変わったのは息子さんが入社されてから?
値段競争だけで面白味がないと思っていましたが、どこにも属さない単独の会社なので、いろいろと模索して開発しても、他社の真似だと言われてダメになったり、切れない筈のワイヤーが切れたり…。
息子の一言でひらめいた?そうですね。最初は本当に大変でした。
でも、私はイノシシ年生まれなので周りが見えないというか、人になんと言われようと自分の思った通りにしかやらない。
嫁さんには操縦が難しい言われます(笑)
—まさに経営者にぴったりですね、自習自立、独立独歩
他社との競争ではなく、独自商品なので、例えるなら「野良犬」ですかね。
どこへ行こうがどこでを販売しようが、全て勝手づくめと申しますか。
少しでも地域に貢献したい
材料関係も独自で全て直輸入なんです。
一船毎で地元備前の片上港に揚げています。九州工場でも(工場のある)三池港に揚げていますよ。
地元を少しでも良くしたいという思いがあるんです。
実際には5千t欲しいが片上港は3千tしか揚げれない。
だったらもっと回数を増やすなどして、少しでも地元に貢献できれば、と。
値段ではなく地元の活性化ということで利用しています。
—独立独歩がご縁に妻がっている…大事なことですね
地元の備前は、ご存知の通り煉瓦の町ですが、過疎化が進んでいます。
そして、九州工場のある大牟田は、かつて炭鉱の町で、現在は過疎化が進んでいます。
備前と似たところがある街だなと…。
そういったこともあって、大牟田市長ともウマが合い企業誘致を受けて大牟田に工場を出しました。
岐阜工場も、焼き物、瀬戸物の町。
町を歩いた時にここで仕事をしたいなって思ったら瀬戸物がある町だったり、偶然なんです。
違和感がないんですよ向こうに居ても、地元備前に居るような感じで仕事ができる。
—インスピレーションとかハートの部分を大切にされているんですね
地元の備前への思い、地域活性化に対する取り組みを語りながら、少しかっこつけすぎたかな?と照れる社長。
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